特殊清掃ってどんなことをしてく…
遺品整理のやり方や方法を詳しく解説


遺品整理の手順や方法が知りたい!
遺品整理を業者さんに依頼するとどのぐらいの金額になるのかな?
その疑問に全てお答えします!!
ある日突然、家族親族など、身内の方がお亡くなりになられて悲嘆に暮れる間もなく、葬儀に追われてやっと終わった…と思ったのもつかの間、「遺品整理」という、故人の残された遺品を整理しなければならない時に直面する事になります。
しかし、遺品整理と、言葉で言うのは簡単ですが、実際はそんなに簡単なものではありません。
遺品というものは、言うならばその方の人生を象徴するものです。
ですから、その量というのは、ほとんどの場合、あなたの想像以上の量である場合が多いです。
その中から、捨てて良い物悪いもの、アルバムやお気に入りだった服等、思い出の品をどうしたら良いだろう、と判断に困る方が大半ではないかと思います。
今回は遺品整理をされた事がある方も、今後される可能性のある方も、いつか来るその時の事を少し想像して、自分が遺品整理に直面した時に、動揺せず整理する事が出来る様に、今の内から遺品整理について考えてみましょう。
下記に、遺品整理について整理した文章を掲載しておりますので、是非ご一読いただき、少しでもご参考にして頂ければ嬉しく思います。
遺品とは
まず、遺品とは故人の身の回りのもの、生前日常的に使用していたもの、いつか家族の為に用意しておいた遺産など、故人の所縁の物全てを指します。
最近では、金銭的な物品、衣類や家電等の他に、スマートフォンやパソコンに代表される電子機器類と、それに伴う情報等の財産も指します。
遺品整理とは
遺品整理とは、その名の通り故人の遺品を要る物、要らない物に、正しく整理する事を指します。
乱れて散らばっているものを、カテゴリ分けして、要る物と要らない物とに分ける。体力と共に精神力がとても必要になる作業です。
遺品整理の基礎知識
遺品整理と言葉でいうのは簡単ですが、中々進むものではありません、何故ならば整理の最中に故人を思い出し、再び悲しみの感情で立ち止まってしまう事が多いからです。
所縁が深かった方の死であれば尚更です。
まずは、その感情と向き合いながら、遺品に触れる事に慣れる所から始まります。
要る物、要らない物に分けるという物理的な作業の他に、その様な精神的な営みも大きくかかわってくる作業になります。
また故人が長い期間その場所に住んでいる場合、整理の対象物も想像以上である場合が多く、一体何から手を付けたら良いのだろうと、途方に暮れてしまう場合も多々あると思います。
しかし、故人が持ち家にお住まいであれば、整理もゆっくりする事が出来ますが、今はマンションやアパートなどの賃貸物件にお住いの方も少なくありません。
そうすると、退去期限などの時間や、整理する為に家賃を収めなければならない、等のお金の問題が出てくる事も多いと思います。
そういう場合は、悲しさを押し殺しながら、ある意味淡々と作業を進めなければならず、早い段階で手を打つ必要が出てきます。
最初に大切な事は、まず遺品整理を何人で行う事が出来るかどうかについて考える事です。
一人で遺品整理は中々出来るものではありません、兄弟や子ども、親しい親類と共に複数人で連携する事が大事になってきます。
この時に、幾ら親しくても友人や知人を巻き込む事はオススメできません、遺品整理は家族親族のプライバシーにかかわる情報が出てくる可能性が高く、とてもデリケートな部分を持っているからです。
どうしても一人で作業をしなければならない時は、その道のプロにお願いする事がオススメです。
お部屋の広さによっては、かなりの金額が必要な場合もありますが、良い業者選びと、金銭的な問題がクリアできるならば、ある意味一番良い手になるかもしれません。
遺品整理の方法とコツ
遺品整理の時、闇雲に進めても中々進みません。
ですので、遺品整理に必要な考え方や、分け方について下記に記載しておりますので参考にしていただければと思います。
遺言書
まずは故人が遺言書を残しているかどうかが大事になります。
遺言書は故人の遺志なので、金銭的な物、高価な物などを相続する際の判断を下す大事な情報になります。
遺言書に沿って判断しても、トラブルになる場合は多いですが、まずは故人の遺志を判断する事が大事になります。
また遺言書には、種類があり多くの場合3種類に分けられます。
自筆証書遺言
これは最も簡単な遺言書ですが、自筆でなければ認められなかったりします。
現在は、目録部分についてパソコン等で作成したり、通帳のコピー、または登記情報等っを添付した後に、遺言者が署名・捺印すれば認められる等、緩和されております。
有効性のある自筆証書遺言であるか否かも大事なポイントであると思います。
公正証書遺言
こちらはほぼ確実に有効になる遺言書であると思います。
この遺言書は公証人というしかるべきプロが作成し、公証役場という公的な機関で保管される遺言書であるので、記載不備で法律的に無効にはほぼならない遺言書になります。
秘密証書遺言
上記2点の遺言書の間の存在の様な遺言書です。しかし、作成にあたり公証人が立ち合い、保管されるので有効性がある場合が殆どです。
※遺言書確認の際の注意点
自筆証書遺言や秘密遺言書を発見した場合は、家庭裁判所に提出して、「検認」という手続きが必要になります。
封がされている場合は、裁判所で相続人の立ち合いのもので開封する必要があります。
このルールを守らない場合は、5万円以下の罰金を支払う可能性が出てしまうので、中止しなければなりません。
貴重品の整理について
貴重品とは、金品は勿論、故人に関する重要書類、所有している不動産の権利にまつわる書類などの情報を指します。
貴重品として挙げられるものとしては下記に一覧を記載します。
・銀行の通帳
・キャッシュカードやクレジットカード等のカード類
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート
・年金手帳
・証券関係書類
・不動産関係の書類
・公共料金の請求書や領収書
・その他一般的に価値があると思われるもの(貴金属、宝石、美術品などの換金が出来る可能性が高いもの)
などが挙げられます。
これらの貴重品を整理する際に、法的な手続きが必要になります。
そして、期日が設けられている場合も多い為、まずはそこから整理する事が遺品整理の中で大切になってきます。
そして関係する家族親族が多い場合は、可能な限り、貴重品整理についての状況報告はマメに行った方が良いでしょう。
お金に関わる事なので、報告する事により、安心感と信頼が生まれやすいです。
逆に何も報告せずに、一人で進めてしまったりすると、変に不信感を持たれてしまい、その後の親族関係にヒビが入るリスクがある場合もありますので、慎重に進めるべきでしょう。
遺品整理の際に発生するトラブルの殆どの場合、この貴重品に纏わるお話が多いです。
思い出の品
貴重品類の整理の段取りがある程度軌道に乗ったら、やっと思い出の品の整理に入ります。
この整理のタイミングの時は、葬儀もひと段落して、少し落ち着いた時期が多いのではないかと思います。
思い出の品の一つひとつを手に取ると、故人との思い出や、姿、顔、声などを思い出し、色々と込み上げてくる感情と向き合う事が多くなる事でしょう。
作業の手が止まっても仕方がない事だと思います。
それは、とても大切な事だと思いますし、その思い出を一緒に作業するご家族と語り合う事も、時間が許すのであればやられた方が良いと思います。
それは、遺品整理を通して、故人様を供養する事にも繋がるのではないかと筆者は考えます。
思い出の品をとっておくか、廃棄するかの判断はとても辛いですが、判断しなければいけません。
考え方についてはそれぞれの状況によりますし、個々のお考えで良いと思いますが、筆者は成るべくなら可能な限り残しておいた方が良いと考えます。
貴重品はお金にかえる事が出来ますが、思い出はお金で買う事は出来ません。
ある意味、一番大事なものと思いますので、思い出の品の整理は後悔のない様に慎重に行うべきです。
一番注意したいことは、故人が多くの家族親族と関りがある場合です。
故人の近くに住んでいるのがあなた、という理由で、これを読まれているあなたが、率先して遺品整理をされる事になるかも知れませんが、その際の整理のあり方が、その後の親族関係にヒビを入れてしまう場合が多いので、注意したい所です。
例えばもし誤って、家族親族の誰かにとって大切な思い出の品を捨ててしまった時に、「何故、それを捨ててしまったのか。
何故相談してくれなかったのか」という親族からの批判に晒される可能性があります。
あなたの心の中に、「整理している私が一番大変なのに…」という思いがあったとしても、時としてそういうトラブルになる場合が多いです。
金銭面での相続問題も大いにありますが、思い出の品の処分に纏わる、親族間トラブルの話は筆者も多く聞くところであります。
ですから、思い出の遺品整理の際には、予め家族親族間である程度ルール決めをして、作業に当たる事が後のトラブル回避に繋がると思います。
使える物の整理と注意点
遺品整理の時に、高確率で使用できる家電(エアコン、テレビ、パソコン、電子レンジ等々)のその後の処遇に悩まれる方が多いと思います。
再利用出来そうなものは、遺品整理に関係するすべての家族親族と共に、その後の処遇について検討すべきでしょう。
はじめは、使えるもの、使えないもの、に分ける事が大事であると思います。
使えないものは、問答無用で廃棄ですが、使えるものは家族親族と相談してどうするか決めましょう。
リサイクルショップを利用される方も多いですが、個人的にはハッキリ言って二束三文にしかなりません。
家族親族で有効利用したり、インターネットに明るい方であれば、メルカリなどのツールを使用して、ネット売却した方が圧倒的にお金になる場合が多いので、参考にしていただければ幸いです。
洗濯機、冷蔵庫などの大きなものはリサイクルした方が良い場合が多いですが…。
また、現在はデジタル遺品(スマートフォン、パソコン、HDDやUSBメモリ、SDカードなどの電子機器類)を所有している人がとても多い時代です。
ですので、故人がそれらの所有している場合が多いでしょう。
その際に注意したいことは、それらの電子機器の中に個人情報が入っている場合が多いという点です.
処分したり、譲渡する場合等、必ず初期化したりする等、情報の取り扱いに注意しましょう。
情報の中には、ネットバンクのデータ、ブログのデータベース等、SNSのアカウント情報等、現代社会特有の、特に取り扱い注意の情報も多く存在します。
機械が苦手な方は、業者にデータの消去を依頼することも一つの手ではないかと思います。
あとは、消去と共に買い取りをしてくれる業者も存在するので、そういうサービスを利用するのも良いかも知れません。
そして、衣類の整理も遺品整理の時に話題になる事が多いと思います。
こちらの処分も、家族親族で良く話し合ってからが、後のトラブルに繋がらないと思いますので、極力丁寧に進める様にしましょう。
故人がブランド物などを多く所持している場合は尚更です。
しかし、そうでない場合は、多くの場合、思い切って捨ててしまうのも手だと思います。
余力があれば、お金になりそうなものは、ネット売却候補に挙げても良いかもしれませんが、中々難しい場合が多い方が殆どではないでしょうか。
また、書類等も価値がある場合が多い項目です。
金銭的に価値がある(ゲオやブックオフ等の業者が高価買取している)書物の扱いについても、細かいトラブルになり易いので、これらの整理も、よく親族間で相談してから進めるべきでしょう。
廃棄物と判断されるものの整理
捨てる事は勇気の要ることです。
それも故人の物だとするならば、尚の事。
しかし、遺品整理というものは、対象になる物が膨大です。
部屋一つ整理なんて簡単と思っても、そう思っているのは最初だけ…。段々と中々進まない現実に直面します。
殆どの方は最初の箪笥の整理すら、半日かかってしまったり等、あるいは一日経過しても終わらなかったり、実際に遺品整理を経験された方は思い当たる記憶があるのではないでしょうか?
ですから、ここは少しでも不要と感じたものは、パッと捨ててしまいましょう。
そうする事により、一歩ずつ前進する事が出来ます。世代が変わり、子どもさんやお孫さんに負担がいかないという視点で、時には容赦なく捨ててしまう事も大事だと思います。
片付けの時に一番大事な事は、今使わないものは思い切って捨てる、事だと思います。
あとは、換金できるものは捨てない、換金できなければ捨てない、というルールを決めてそれに準じて進める事も大事だと思います。
また、生前の写真などが出てくる場合が多いと思います。
そういう物を見つけてしまった場合は、ふと手が止まってしまうものです。
ゆっくり整理する時間がある時は、眺めていても良いと思いますが、出来れば遺品整理が全て終わった後が望ましいでしょう。
その様な写真は中々捨て辛いものだと思います。
基本的には一旦とっておいて、後から必要か不要かで判断すると良いでしょう。
今ではスマホ等のデジタルツールがとても普及している時代ですので、データに残しておくことも良いかも知れません。
後世まで、故人のことを伝える事も大事だと思いますので、可能な限り写真などはデータ保存しておいた方が良いのではないかと思います。
また、当然の事ですが、遺品整理の物品をゴミとして出す場合、自治体によりゴミ出しのルールが違うので注意しましょう。
こういう整理の場合、普段捨てる様な事が無いものを、捨てなければいけない可能性が高いので、しっかりとゴミの分別する事が大事になってきます。
捨て方を間違えると、近隣住民とのトラブルにもなりかねないので、神経を光らせて注意しておきたい点の一つと思います。
仏具や神具などの処置
故人がご高齢の方であれば、神棚やお仏壇をご自宅に設置されている方も少なくないと思います。
そういう故人の思いが詰まった物はお寺や神社等でしかるべき処置をしてもらう事が望ましいと思います。
長年続く家の場合、位牌の処遇で悩まれるケースを多く聞きます。
位牌を継承するにも、信仰が違ったり、無信仰の為、仏壇を継承する気はないので、位牌を処分したいが、故人の兄妹等がそれを快く思わずに、トラブル…というケースは時々伺います。
その様なトラブルは決して少なくありません。
また、神棚の神具やお札、良く分からない像等が発見される場合もあります。
個人的な感想ですが、これまで遺品整理の時に、このような神具仏具関係の物を粗末に扱った方が、その後、嫌な出来事に見舞われる等の話も少なからず見聞きする事が多いです。
目に見えないものを信じない方も、出来れば最寄りの神社仏閣などのしかるべき場所で、正しい処置をされる事が望ましいと思います。
遺品整理の適切な時期
遺品整理のタイミングは人それぞれ…
最初に申し上げておきますが、遺品整理の時期は状況によって違う為、正解はないと考えて良いと思います。
多くの場合、まずは目の前の法事に全力を注ぎ、少し落ち着かれた時から、少しずつ家族親族間で話し合い始める方が多い印象です。
本格的な遺品整理のタイミングとしては、一般的には四十九日や百日の法要等、区切りが良く、また家族親族が一堂に会する時が望ましいと思います。
遺品整理は多くの場合、お金がからむ場合が多いので、最初によく話し合う事が必要です。
中には、故人宅から遠い場所にお住いの方もおられると思いますので、整理の負担等も考慮しながら、相続のあり方を一つずつ明確にされると良いと思います。
時期についての注意点(法的な手続きが必要な場合や賃貸物件入居の場合など)
注意点として、遺品整理の際、法的な手続きが必要なケースがあります。
相続税がかかるものは、早めの対処が必要になってきます。
手続きの期日が明確に定められているケースも(自治体への連絡、医療保険関係、不動産関係など)ありますので、故人の所有している、特に財産に関わるものは早めにピックアップして、いつまでに対処しなければいけないのか、期日を明確にする必要があります。
特に相続は故人が亡くなられた時から開始となり、相続を承認するか放棄するかについて、3か月以内に判断しなければいけません。
また、別項目でも記載した通り、マンション、アパートなどの賃貸物件にお住いの場合は、部屋の明け渡しの関係などから、少し急がなければならない場合もありますので、それぞれの状況に応じて、遺品整理について良く家族親族の皆さんと相談すると良いでしょう。
遺品整理業者の利用について
家族親族が少なく、単独で遺品整理を行わなければならない方も多いのではないかと思います。
そういう場合は、遺品整理業者を頼る事も必要だと思います。
業者利用の相場について
費用については、条件(間取り、広さ、作業人数、時間)によって算出されます。
下記に相場を記載するので、参考にしていただければ幸いです。
①間取り(1K・1R) 作業人数(1~2名)作業時間(1~3時間) 費用(30000円~80000円)
②間取り(1DK) 作業人数(2名~3名)作業時間(2~4時間) 費用(50000円~120000円)
①間取り(1LDK) 作業人数(2~4名)作業時間(2~6時間) 費用(70000円~200000円)
①間取り(2DK) 作業人数(2~5名)作業時間(2~6時間) 費用(90000円~250000円)
①間取り(2LDK) 作業人数(3~6名)作業時間(3~8時間) 費用(120000円~300000円)
①間取り(3LDK) 作業人数(4~8名)作業時間(5~12時) 費用(170000円~500000円)
①間取り(4LDK以上) 作業人数(4~10名)作業時間(6~15時) 費用(220000円~600000円)
上記の相場はあくまで目安になります。
部屋の状況により、増減致しますので、まずは業者の方に見積もってもらいましょう。
遺品整理と買い取りを同時にしてくれる業者もある
遺品整理と共に、金銭的に価値のあるものを買い取ってくれる業者もあります。
その場合は、遺品整理の費用から差し引いてくれて、支払いを節約する事が出来ます。
買い取るものにより、支払いより買い取り価格が上回る場合もある様ですので、その様なサービスを利用する事も一つの手だと思います。
悪徳整理業者に注意!
遺品整理業者に頼んで、最初に頼んだ見積りとは違う金額を請求される場合が多く報告されています
最初の見積もりをだした後に、何かと理由をつけて、相場よりも高い金額を請求する悪徳業者が少なからず存在します。
ですので、良い遺品整理業者を見分ける必要があります。
良い業者を判別する為のポイントを下記に記載するので、参考にしていただければと思います。
① 遺品整理士認定協会に加入の有無の確認
② 打ち合わせの段階から録音機器(ボイスレコーダー等)を使用する。
※この際に、あえて録音しても良いか反応を確かめる。
③インターネットの口コミを調べる
※ネットで検索しても口コミが少なかったり、サクラっぽい口コミが多ければ要注意。
④追加料金がかかる場合には、事前に確認して貰える様にしたうえで契約を結ぶ
※この際、必ずボイスレコーダーで業者の声を録音する事。
⑤見積額が極端に安価、もしくは高価を確認
⑥作業風景や、トラックの写真を撮影しても良いかどうかを確認
⑦業者の雰囲気は信用できそうかどうか
※言葉使いがだらしない場合、誠意が感じられない場合、高圧的な場合等は注意。
⑧会社独自の制服を着用しているかどうか。
⑨料金表が存在するか否か
⑩ホームページが存在するか否か等、が良い業者か否かを判断する上で大事な要素であると思います。
しかし、トラブルになってしまった場合、まずは消費者センターに相談すると対応してくれます。