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ゴミ屋敷に住む人の心理、理由、行動、抜け出す方法について

時々ワイドショーなどで話題になるゴミ屋敷を見て「どうしてあんなになるまで放っておいてしまうんだろう?」と不思議に思う事はありませんか?
周辺の住民や自治体等が扱いに苦労しているにもかかわらず家主が飄々としている様子を見ると、全く理解できないと思うことでしょう。
しかしゴミ屋敷は他人事ではありません。
ちょっとしたきっかけで誰でもそのような状況に陥るリスクがあります。
この記事ではゴミ屋敷になってしまう理由や行動、もし自分の家がゴミ屋敷になってしまった場合にそこから脱却するための方法について解説します。
①ゴミ屋敷にしてしまう理由
これから紹介する内容が自宅をゴミ屋敷にしてしまう人には一定の確率でこのような理由があることがわかっています。
ゴミ屋敷に生活している人は、ここに記載されている内容の1つではなく、複数に当てはまることがわかってきています。
もったいないが強くて捨てられない
現在の日本は豊かでモノに溢れていますが、第二次世界大戦直後などは非常に貧しく、明日住む場所や物品にも苦労するような時代がありました。
また現代社会においても幼少期に貧しい生活をしているとものを捨てることに大きな抵抗を持つようです。
そのような経験している人たちにとって、ものを捨てる事はもったいなくて仕方がないのです。
ものを大切に使う、使えなくなるまで使い切ると言った「もったいない精神」は賢く生きていく上でとても大切なことなのですが、この精神があまりに強くなってしまうと脅迫観念として自分を支配するようになります。
いちど脅迫観念が始まってしまうと、明らかなゴミでも捨てることがもったいなくなります。
「このゴミでもとっておけばいつか何かに使えるのではないか?」と自宅に置いておく傾向が出始めます。
そしてこの傾向が積み重なっていくことで自宅の中にどんどんゴミが溜まっていき、徐々にゴミ屋敷へと近づいていくのです。
事実ゴミ屋敷に住んでいる人に「どうしてこれを捨てないの?」と質問すると、「もったいないから」とか「まだ使えるから」と言う返事が返ってくることがほとんどです。
モノに対する愛着心が強い
自分が気に入ったモノを手に入れると言う事は、生きてく上で最高の喜びを与えてくれる行為の一つです。
どうしても欲しかったモノをお金を貯めて買ったときにテンションが上がると言う人も少なくないでしょう。
そしてモノは自分の手元にある時間が長ければ長いほど愛着はどんどん深まっていきます。
そのため普段は使っていなかったとしても、いざ捨てるとなると心理的に抵抗を感じてしまうのはある意味仕方のないことではあります。
特にモノに対する愛着心が強い人の場合、ゴミを捨てることができずにどんどん家の中にゴミが溜まっていきます。
仕事の忙しさやストレスによるもの
仕事があまりに忙しくなりすぎると、家の中にあるゴミを集めて収集日にゴミ捨て場にもっていくことができなくなります。
毎日朝早くから仕事に行き、夜は帰ってきてクタクタになってベッドで寝るだけ。
こんな生活をしている人もたくさんいますね。
毎日こんなリズムが続くと仕事以外の活動がめんどくさくなり、自宅ではゴミに囲まれてぼーっと過ごす時間が徐々に増えていきます。
生きていくためには消費する必要がありますが、自宅に溜まったゴミは捨てなくても生きる上でとりあえず支障はありません。
このリズムが延々と繰り返されることにより、自宅にたまっているゴミがどんどん増えてゴミ屋敷になっていくのです。
またストレスの解消を買い物することで紛らわせている人もゴミ屋敷になりやすくなります。
買い物依存症になってしまうと常に新しいものを買っていないと落ち着かない状況になってしまうのです。
この買い物依存症の主な原因は、慢性的にかかってくるストレスです。
もしたくさん買い物をしてしまうがためにゴミ屋敷になっているのであれば、いちど心療内科などを受診して心の病気を確認してもらったほうがいいかもしれません。
ゴミの捨て方がわからない
最近はどの自治体でもゴミの分別がうるさく言われるようになってきました。
適当にゴミを出していても、回収してくれないのです。
これまで育った環境と今の生活において「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の定義が違ったり、職場と自宅で異なるなどの理由で混乱している人も多いようです。
さらに自治体によっては「ペットボトルはラベルをはがしてキャップと分別してゴミ出しする」とか、「ビンに貼ってあるラベルは剥がしてから出す」など、ゴミの分別に関してオリジナルの厳しいルールがあります。
こういったルールを考えるのがめんどくさくなったり、正確に理解できなくなると、徐々にゴミを捨てること自体がめんどくさくなります。
「今度時間があるときに分別すればいいや」と自宅にゴミを溜めるようになっていき、あまりに溜まりすぎると取り返しがつかなくなりそのままゴミ屋敷へとなります。
買い物購が好き
買い物が趣味で、不要なものを捨ててもどんどん新しいモノを買ってきてしまう人もいます。
家にそれなりの広さがあったとしても、収納しきれる範囲を超えるほどのものを買ってしまえばどんどんゴミ屋敷へ近づいていきます。
たくさんの収入があってしょっちゅう買い物に行く人は、買い物が原因でゴミ屋敷になりやすい傾向にあります。
孤立している寂しさを紛らわせるため
離婚してしまったり、子供が独立してしまい一緒に住んでいる家族がいなくなってしまうと、寂しさのあまり物を貯めてその心の隙間を埋めようとする人います。
孤独な気持ちは大きくなると、人の代わりにもので埋めて充足感を得ようとするのです。
楽しい思い出が染み込んでいるものを捨てるのができなかったり、すっきりした部屋に入ると寂しさが強調されてしまうと感じる人も少なくありません。
心の寂しさを埋めるために物理的な空間をゴミで埋めるようになっていくため、どんどんゴミ屋敷へと近づいていきます。
ゴミに囲まれて生活していることを落ち着くと感じるようになってしまうと、ゴミ屋敷へまっしぐらです。
身体の障害によりゴミ捨てがうまくできない
家族と離れて単身で暮らしている人が体調を崩して出歩くことが難しくなった時
高齢で身体の自由がきかなくなってしまった時
自宅にあるゴミを集めて捨てることが物理的に難しくなります。
そういった人ははじめのうちはゴミの多い環境を気にして片付けてる努力をするものの、溜まっていくゴミに対して処分できるゴミの量が減っていってしまいます。
溜まっていくゴミを見て諦めの境地に達し、どんどんゴミを溜めていくのです。
発達障害によるもの
体の障害だけではなく、心の障害によりゴミ捨てができなくなってしまうこともあります。
発達障害を抱えている人の中には、
物事に集中して取り組むことができない
ルールや決まりを覚えられない
と悩んでいる人もいます。
このような発達障害があると、「捨てるべきものと取っておくべきものの区別がきちんとできない」「整理整頓が病的なほどできない」といった症状が現れます。
この発達障害、これまでは「個性」と言う一言で片付けられていたことですが、医学の発展によりこれらは発達障害の一部であることがわかってきました。
ゴミ屋敷に生活している人の中には、発達障害のせいで片付けができない人もたくさんいるのです。
ゴミに触るのが嫌で触れることができない
ゴミ屋敷に住んでいる人の中には、「ゴミは片付けたいがゴミには触りたくない」と言う状況に陥っている人もいます。
ゴミ屋敷に住んでいる自分は許せないけど、それを片付けすることは気持ち悪くてできないと言うものです。
心理的にゴミに触るのが嫌になってしまうと、ゴミを片付けることができずにどんどん家の中が汚れていきます。
一緒に生活している人が片付けてくれたり、お手伝いさんなどの片付けをしてくれる人がいれば良いのですが、そういった人がいないとどんどんゴミが溜まっていきます。
溜まったゴミを見て片付けの気力をさらに失い、どんどんゴミが溜まっていくと言う悪循環が繰り返されて行き、徐々にゴミ屋敷へ進んでいくのです。
不潔な環境でも無頓着
ゴミ屋敷は決して衛生状態の良い場所ではありませんね。
悪臭や害虫、ばい菌やウィルスなどが蔓延していて、感染症を起こしたり体調が悪くなったりするリスクが非常に高いと言えるでしょう。
普通の人なら数分ですら我慢できない環境だったとしても、ゴミ屋敷に住んでいる人は何も感じることがありません。
それはその不快な環境に対して適応してしまって無頓着になっているからです。
ゴミ屋敷の住民は、私たちがきれいな環境で快適に暮らしているのと同じ感覚でゴミ屋敷で生活することができるのです。
他人の手を煩わせたくない、と感じている
自分のせいで人に迷惑をかけたくない、という律儀な人もゴミ屋敷を作ってしまう可能性があります。
他人の手を煩わせるのが嫌で「片付けは全て自分でやらなければ申し訳ない」と考える真面目な人は、業者にゴミ捨てや片付けを依頼することができずにゴミを溜めてしまうのです。
このような人は時間と体力があれば自分で片付けることができるのですが、仕事が忙しかったりして十分な時間が取れません。
ゴミ屋敷と言う認識がない
人によって物の評価の基準は大きく異なります。
ある人から見ればゴミかもしれませんが、違う人から見ればそれはゴミではないかもしれません。
家の中をゴミ屋敷にしてしまう人は「ゴミ」を「ゴミ」として認識する能力が低く、自宅が汚れていると言う自覚がありません。
そのため他の人から見るとゴミ屋敷にもかかわらず、なにも気にすることなく普通に生活することができるのです。
「周囲の人に迷惑をかけている自覚はありませんか?」と聞かれても、そういった人は何が迷惑なのかすら理解ができていません。
自分にとっては当たり前の環境なので、それが人に影響与えるなんてこれっぽっちも思わないわけです。
外で拾ってきたものを私物化する癖がある
家主の過剰な収集癖がゴミ屋敷を作っていることも多々あります。
この「収集癖」というのは、外に転がっているものを何でもとりあえず構わず集めてきてしまう一風変わった癖です。
極端な例になると、道路に転がっているなんでもないただの石や誰かが飲んだ空き缶などが妙に気になってしまうわけです。
この感覚は一般的な人には理解できませんが、ゴミ屋敷の住民にはこの変わった収集癖が多い人がたくさんいます。
外に転がっているゴミを集めていれば、自宅はゴミで溢れていくのは当然のことですよね。
ゴミ屋敷にしてしまう行動
ゴミ屋敷と心の状態は深い関係があります。様々な原因が複雑に絡み合って心の健康を害した結果、自宅がゴミ屋敷になってしまうことが多いのです。
そのような状態に一度陥ってしまうと簡単に片付けることが難しくなってしまいます。
使ったら使いっぱなしの習慣
あなたは子供の頃、自分で使ったものは使い終わったら片付けなさいと両親に教育されませんでしたか?
使ったものは使い終わったら片付けるのがルールですが、ゴミ屋敷に住んでいる人は、使ったものを元の場所に戻すことがありません。
使ったものは使いっぱなしであちらこちらにそのまま放置してしまうので、どんどん部屋は散らかっていきます。
また紛失してないにもかかわらず使いたいときにものがないため、新しく同じものを購入してきてしまうと、どんどん家の中にものが溜まっていきます。
モノを捨てられない
自分が持っているものに対して愛着が強すぎると、ものを捨てることに抵抗を感じるようになります。
そしてその抵抗が強くなると捨てると言う選択肢がなくなっていきます。
異常なまでのもったいないが影響してしまうがため、本当に必要なものとそうでないものの区別をすることができずに不用品を捨てられなくなることがあります。
捨てるモノよりも自宅に取り込むモノの方が圧倒的に多くなれば、だんだんとゴミ屋敷に近づいていきます。
片付ける場所を決められない
ものを使ったら片付けるのは基本的なことですが、片付ける場所を決めることができないと片付ける場所がありません。
片付ける方法がわからないためどんどん部屋が散らかって行き、ゴミ屋敷へ進んでいくのです。
このような人はルールを決めることが苦手で、片付け以外のことも決定することができない傾向にあります。
さらに忙しすぎて常にストレスを感じているため無気力が続いていたり、何らかの精神疾患にかかってしまったことによりこのような状態に陥っている可能性も考えられます。
縄張り意識が強い
動物は外敵から自分の身を守るために縄張り意識を持っていて、これは人間も同じです。
動物は外敵から自分の身を守るため、自分にとって価値があるものに囲まれると安心する傾向にあるのです。
ゴミに囲まれて安心感を得ている人の家からゴミを強制的に排除してしまうと、自分の縄張りを犯されたような攻撃的な気分になってしまいます。
そのため自治体や片付け業者が自分の部屋を片付けようとすることを極度に嫌がり、片付けられなくなりゴミ屋敷になっていくと言うわけです。
計画性なく買い物をしている
買い物依存症になってしまい計画性なくどんどんものを買ってしまうと家の中はゴミ屋敷になって行きます。
買い物依存症はギャンブルのように強い依存性があるため、一度ついてしまうとなかなか抜け出すことができません。
またものを買ってしまった罪悪感で落ち込んだ心を癒す効果がありますから、買い物を続ける連鎖を止めることができなくなりお金がなくなっていくこともあります。
これは単なるクセではなく精神疾患として認められているため、心療内科などで治療を行う必要があります。
全てがめんどくさくなる
精神疾患やストレスによりすべての活動めんどくさいと感じてしまうと、片付けすることができなくなってしまいます。
会社では仕事をバリバリこなしている優秀な人でも、自宅はゴミ屋敷になっていると言う人は意外と多いものです。
仕事を含めた全ての活動がめんどくさくなってしまいがちな人は、ゴミ屋敷になりやすい傾向があると言えるでしょう。
ゴミ屋敷から抜け出すには
もし自分の家がゴミ屋敷になってしまった場合どのように対策したら良いのでしょうか。
ゴミ屋敷を物理的に解決するためには次に紹介する2つの方法があります。
自治体に相談する
自治体の中にはゴミ屋敷について条例を決めているところもたくさんあります。
もしあなたが自分の手では解決できないと感じたのであれば、いちど自分が生活している市町村へ連絡してみることをおすすめします。
自治体は居住者の許可がなければ勝手にゴミを処分することは難しいのですが、住んでいる人の許可があれば比較的簡単に対応することができます。
連絡を受けた自治体の担当者が現場を確認し、調査を行ったのちに行政が入る必要があるかどうか調べ審査を行います。
なお、家主の協力がなければ自治体の執行は非常に難しくなります。
誰がどう見てもゴミであるにもかかわらず、家主が「ゴミではない」と言えば、家主の意見が尊重されることが多いからです。
そうなると自治体の強制執行を行うことは非常に難しくなり、ゴミ屋敷を解決することは難しいでしょう。
プロのゴミ捨て業者に相談する
もし片付ける意思はあるのに片付けができないときは、プロのゴミ捨て業者に相談することをおすすめします。
不用品の回収業者は片付けのプロフェッショナルですから、上手に片付けることができるでしょう。
ゴミ屋敷を片付けようと思った場合、片付けている最中にゴミが落下してくるとか、ゴミに潜んでいる害虫に刺されるなどトラブルが発生することも十分に考えられます。
プロの業者はこのようなリスクもきちんと把握しているので、片付けの服装から専門の道具、順番に関して全てを計算した上で効率的に作業を行ってくれます。
大量のゴミを片付ける場合、出てきたゴミの分類が必要になります。
これを自分でやろうと思ってもなかなか処分方法まで完全に守る事は難しいものです。
しかしゴミ捨てのプロフェッショナルであれば、不用品回収等もきちんと行ってくれます。
その地域の条例や法律に従って適切に処分をしてくれるため安心してお任せすることができるのです。
もちろんゴミの中に埋もれた大切なものは保管してくれますし、安心して任せることができます。
自分の家をゴミ屋敷にしてしまう人は様々な理由によりゴミを捨てられなくなってしまった人です。
ゴミ屋敷をそのまま放置していると危険ですから、早い段階でプロフェッショナルに相談することをお勧めします。
単純にゴミ出しを片付けたとしても、その原因をきちんと取り除くことができなければまたゴミ屋敷になってしまうでしょう。
それどころかリバウンドを起こしてしまうことでゴミ屋敷が余計にひどくなる可能性も十分に考えられます。
そもそもの原因を見つけて解消するには時間がかかりますが、根気よく対応する必要があるでしょう。
ここからは精神的な解決策について紹介していきたいと思います。
コミュニケーションによる孤立感の解消
ゴミ屋敷になってしまう人の多くは、話し相手や相談相手がいない一人暮らしの方が圧倒的に多数です。
広い部屋を埋めて寂しさを紛らわせるためにゴミを放置してしまったり、自分の心を守るためにゴミで「巣」を作っていたりなど、精神的に孤立しているシチュエーションが非常に多いと考えられています。
自覚がなかったとしても孤立感を覚えている可能性がありますから、意識的に他人とコミニケーションをとるように心がけてみましょう。
職場の同僚や近所の人などとちょっとした会話からスタートしても良いかもしれません。
範囲を決めて片付けをする
片付けが苦手な人は一度に多くの片付けをすることができません。
そのため少しずつコツコツと片付けすることを心がけましょう。
例えば「今日はこの範囲」「来週はこの部屋」と決めて片付ければ、それほど抵抗感なく片付けすることができるかもしれません。
一度ににあまり大量のゴミを見てしまうと終わりが見えなくなって呆然と手がつかなくなってしまいますから、まずは小さいところからスタートすることが大切です。
使ったものは元あった場所に片付けるなど日ごろから小さなことを心がけるように意識すれば、少し散らかるスピードを抑えることができるでしょう。
捨てる基準を決めておく
ゴミ屋敷になってしまう人の多くは、ものを捨てることができなくなってしまうことがその理由です。
ですから「このような状態になったらものを捨てる」と言う感じで、処分する基準を自分の中で決めておく事は非常に大切です。
むしろ、明らかな基準を作らないといつまでもものが捨てることができずに溜まっていく一方でしょう。
例えば
・新しいものを買ってきたら1つ古いものを捨てる
・3年以上使ってないものは捨てる
と自分の中でルールを作っておけば、家の中がもので溢れることを防ぐことができますよね。
自分で自分の住んでいる所がゴミ屋敷になりつつあると言うことを理解することができる範囲であれば、解決することはそれほど難しくありません。
ゴミ屋敷に住んでいることが当たり前になる前に、気にならなくなってしまう前に何かしらの対策を早めに打つことをお勧めしています。
いちどゴミ屋敷に住んでしまうとそこから抜け出すことが非常に難しくなります。
また、これまで片付けすることができたのに急に片付けができなくなってしまったのに気づいたのであれば、もしかしたら心に障害を抱えているのかもしれません。
部屋を片付けることだけで対策するのではなく、心の疾患にかかっていないかどうかを専門家に診てもらう必要もあるかもしれません。